トップ > 製品紹介 > デュアルWANポート搭載 回線冗長化対応ルーター NetGenesis GigaLink2000 製品特長
デュアルWANポート搭載 回線冗長化対応ルーター NetGenesis GigaLink2000の特長
WANポートを2ポート搭載していますので、2本のネットワーク回線を接続することが可能です。
異なるキャリアの回線を接続することも可能です。
2つのWANポートはこんな使い方ができます。 | |
|
WANポートに異なる2本のネットワーク回線を接続することにより、回線側の工事や障害が発生した場合に、自動的にデフォルトゲートウェイを切り替えるなど、ネットワーク接続を継続稼動することが可能です。
LAN側ポート数を8ポートに拡張していますので、小規模オフィス等SOHOネットワークにおいても1台で十分対応可能です。
特定のMACアドレスに対して特定のIPアドレスを割り当てることが可能です。
特定のMACアドレスに対してIPアドレスを割り当てない設定も可能です。
IP電話やIP-TV会議など、リアルタイム性が重視される通信のパケットロスや遅延を防ぐことが可能です。
(WANポート1のみ対応)
※ | 帯域制限機能で設定可能な最低速度は25Mbpsです。 上り通信速度が25Mbps以下の回線(ADSLなど)では、効果は得られませんのでご注意下さい。 |
下記のL2スイッチ機能を搭載しています。
・ポートベースVLAN/タグベースVLAN/マルチプルVLAN
・L2 QoS(ポートベース/タグベース) ※極めて高い負荷が発生した場合、L2 QoSの効果が低減する可能性があります。
・速度制限機能
・ミラーリング機能
複数の固定IPアドレス払い出し(LAN型払い出し)サービスに対応しています。(※1・※2・※3)
LAN内の端末にグローバルIPアドレスを設定するunnumbered機能と、LAN内にプライベートIPアドレスを設定するNAT+IPマスカレード機能を搭載しています。
※1:PPPoE接続時はPPPoEセッション1のみ設定可能です。
※2:WANポート1とWANポート2の両方をunnumberedで設定する事はできません。
※3:LAN内にグローバルIPアドレスとローカルIPアドレスを混在させることはできません。
最大4つのPPPoEセッションを同時に接続することが可能です。
接続先の振り分け方法は、送信先のIP(ネットワーク)アドレスによって振り分ける「スタティックルーティング機能」と、送信元IP(ネットワーク)アドレスによって振り分ける「ソースルーティング機能」に対応しています。
また、4つのPPPoEセッションをWANポート1、WANポート2に振り分けることが可能です。
LAN−WAN間でIPv6パケットをブリッジすることが可能です。
(WANポート1のみ対応)
IPSecパススルー(1セッション)、PPTP変換(複数セッション)に対応していますので、ルーターを介したVPNネットワークを構築することが可能です。
※VPN接続機能(ルーター自身がVPN接続を行う機能)には対応していません。
1000M/100M/10Mに対応したイーサネットポートをLAN側に8ポート、WAN側に2ポート備えています。
また、WANポート/LANポート共に送受信最大9KBのジャンボフレームに対応しています。(※)
ジャンボフレームを使用するためには、通信経路上の全ての機器がジャンボフレームに対応している必要があります。
フィルタリング方向、対象プロトコル、IPアドレス・ポート番号、DNS Q Type、TCPフラグによる、詳細なIPフィルタリングが可能です。
また、フィルタの登録数を従来機種の2 倍(最大128 エントリ)に拡張しました。
遠隔地からWWWブラウザ経由で、ルーターの設定・制御を行うことが可能です。
(設定ポート番号変更可能)
インターネット側から開始される特定のプロトコル・ポート番号の通信を、LAN内の特定IPアドレスへルーティングすることが可能です。また、LAN側からルーターのWAN側グローバルIPアドレスに対してアクセスした際、静的IPマスカレード設定に従い、LAN内の特定IPアドレスへ、ルーター内部で折り返すことも可能です。
UPnP対応ソフトウェアやUPnPに対応した機器を使用することが可能です。
※WANポート1(PPPoクライアント接続の場合はWANポート1で動作するPPPoEセッション1)のみ利用可能です。